2013年3月19日 フェイスブック
今年、初めて東大を出した学校の先生に話を聞きました。
この先生は、以前は東大常連校にお勤めになっていました。
一目あった瞬間に、なんだかとても好きになってしまう雰囲気を持つ先生でした。
「アホでもできる漢文、バカにできない漢文」と秀逸な言葉遊びについつい予定の時間を過ぎてお話を聞き入ってしまいます。
この先生曰く、東大に行く生徒には二つのパターンがあるそうです。
一つは、学校を完璧に信頼している生徒。
もう一つは、学校をまったく信頼していない生徒。
中途半端に学校にノウハウを教えてもらおうとする生徒や、
親がごちゃごちゃいうケースは東大にはいかないそうです。
いわゆる全教科秀才型ではなく、「物事を深く考える」タイプ、抽象的な言葉でいえば「品のある」生徒、そうしたキラッと光るところを持つ生徒を見出し、育てるのだそうです。
県下のトップが集まる高校でも、一年生の一学期で東大を目指すのは5人ほどで、これを一学期かけて50人くらいに育てるのだそうです。つまり、東大を志望する生徒は、育てる必要があるということです。
ただ、小規模校と大規模校ではその後の戦略が異なります。
小規模校で行う場合は、「チーム本田」など、東大を目指す生徒を中心として教員のチームを作ると言うのです。このチームがうまく機能したとき、東大生は生まれると言います。また、このチームに参加した教員も力量が高まります。30人もの東大受験生がいる大規模校ではできない戦略がとれることが、小規模校の強みだと言います。
この先生に引き抜かれたスーパー国語教員の先生にもお会いしました。とても、「品が良く」、師匠ゆずりのユーモアあふれる、魅力的な先生でした。センターで失敗した受け持ち生徒が、東京学芸に逆転合格する話などは、お腹を抱えて笑ってしまいます。
しかし、何より興味をひかれたのはその授業です。
「東大で問われることは決まっています。
これはどういうことか、という問いと
これはなぜか、という問いです。
ですので、教科書を読むときも、
『ここに傍線が引かれて、どういうことかと問われるとどう答える?』と質問し、ノートに書かせます。
机間巡視し、ある生徒の回答を選んで板書で添削し、模範解答を作ります。」
こういう先生に教わりたいなぁ、と思える出会いがいくつもあった一日でした。
今年、初めて東大を出した学校の先生に話を聞きました。
この先生は、以前は東大常連校にお勤めになっていました。
一目あった瞬間に、なんだかとても好きになってしまう雰囲気を持つ先生でした。
「アホでもできる漢文、バカにできない漢文」と秀逸な言葉遊びについつい予定の時間を過ぎてお話を聞き入ってしまいます。
この先生曰く、東大に行く生徒には二つのパターンがあるそうです。
一つは、学校を完璧に信頼している生徒。
もう一つは、学校をまったく信頼していない生徒。
中途半端に学校にノウハウを教えてもらおうとする生徒や、
親がごちゃごちゃいうケースは東大にはいかないそうです。
いわゆる全教科秀才型ではなく、「物事を深く考える」タイプ、抽象的な言葉でいえば「品のある」生徒、そうしたキラッと光るところを持つ生徒を見出し、育てるのだそうです。
県下のトップが集まる高校でも、一年生の一学期で東大を目指すのは5人ほどで、これを一学期かけて50人くらいに育てるのだそうです。つまり、東大を志望する生徒は、育てる必要があるということです。
ただ、小規模校と大規模校ではその後の戦略が異なります。
小規模校で行う場合は、「チーム本田」など、東大を目指す生徒を中心として教員のチームを作ると言うのです。このチームがうまく機能したとき、東大生は生まれると言います。また、このチームに参加した教員も力量が高まります。30人もの東大受験生がいる大規模校ではできない戦略がとれることが、小規模校の強みだと言います。
この先生に引き抜かれたスーパー国語教員の先生にもお会いしました。とても、「品が良く」、師匠ゆずりのユーモアあふれる、魅力的な先生でした。センターで失敗した受け持ち生徒が、東京学芸に逆転合格する話などは、お腹を抱えて笑ってしまいます。
しかし、何より興味をひかれたのはその授業です。
「東大で問われることは決まっています。
これはどういうことか、という問いと
これはなぜか、という問いです。
ですので、教科書を読むときも、
『ここに傍線が引かれて、どういうことかと問われるとどう答える?』と質問し、ノートに書かせます。
机間巡視し、ある生徒の回答を選んで板書で添削し、模範解答を作ります。」
こういう先生に教わりたいなぁ、と思える出会いがいくつもあった一日でした。
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