このブログを検索

ラベル 進路指導 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 進路指導 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年2月20日木曜日

合格体験記

「合格体験記を作っている」という学校がほとんどだと思いますが、ひと手間加えている学校はほとんどないように思います。もちろん、進路意識の高い生徒であれば、どのような紙面構成でも食い入るように読むと思いますが、もっと「読ませる」体験記にすることで、進路意識の向上や、学校の紹介ツールにもなるのでは、と思います。

旺文社 蛍雪時代が総力編集したという「難関大 合格体験全記録」は、レイアウトや紙面構成、紹介内容という点で参考になると思います。

http://www.amazon.co.jp/%E9%9B%A3%E9%96%A2%E5%A4%A7%E5%90%88%E6%A0%BC%E4%BD%93%E9%A8%93%E5%85%A8%E8%A8%98%E9%8C%B2%E2%80%95%E3%80%8E%E8%9B%8D%E9%9B%AA%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%80%8F%E7%B7%8F%E5%8A%9B%E7%B7%A8%E9%9B%86-%E3%80%8C%E8%9B%8D%E9%9B%AA%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%80%8D%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4010550287/ref=sr_1_fkmr0_1?ie=UTF8&qid=1392874050&sr=8-1-fkmr0&keywords=%E9%9B%A3%E9%96%A2%E5%A4%A7%E5%90%88%E6%A0%BC%E4%BD%93%E9%A8%93%E5%89%8D%E6%9C%9F%E5%85%AD

紙面構成は以下の通りです。

---------------------------
A.メイン:難関大合格者の部屋の写真、ノート(写真つき)、勉強方法、学習時間(スケジュール)、模試判定の推移
おすすめの参考書・問題集(写真つき)

B.サブ:志望校決定時期と理由、スランプ時期と対処法、不得意科目への取り組み、学習計画の組み立て方、センター試験の自己採点結果、年間の学習スケジュール、1学期・夏休み・2学期・冬休みを振り返って

C.アンケート:文系・理系の時期別学習内容、志望校の決定時期、時期別1日の学習時間

D.苦手科目の克服方法

E.志望校選定:決めた時期、相談相手、情報源、重視した条件、迷ったこと、最終的に志望校を決めた要因、入試前後の印象の違い、失敗談、アドバイス

F.併願校決定の戦略、ポイント

G.参考書・問題集の選び方、使い方

H.超効率暗記法

I.模擬試験徹底活用法

J.実力UPノート作成術(写真つき)

K.時期別学習法(スタートダッシュ、夏休み活用法、秋からの逆転合格の狙い方、センター試験対策の決め手、冬休み2週間の過ごし方、入試直前の心得)

------------------------------

生徒の手書きでもよいので、毎年少しづつ上記の内容を加えて行くことで、オリジナリティあふれる合格体験記になるのでは、と思います。

2014年2月5日水曜日

受験をどのように意味づけるか

大学受験は大変ストレスのかかる人生のイベントです。
そして、うまくいくこともあればうまくいかないこともあります。

県立トップの進学校から、自らの信念を実現するために塾を起こした長谷先生は、
センター試験前の保護者向けセミナーで、
精神科医エリザベス・キュブラーが『死ぬ瞬間』で死にゆく患者の心の動きを

否認→怒り→取り引き→抑鬱→受容

と分析したことを引用して、受験に向かう生徒の気持ちをどのように理解すればいいかを話しています。

しかし、それだけにとどまりません。


合格する生徒には、

「ここまで支えてくれてありがとう。
どうなるかは分からんけど、悔いの残らないようにやってくる」

「先生のおかげでここまでたどり着きました。
本当にありがとうございます。
できるできないよりも、楽しんできます」

「毎日夜食を作ってくれてありがとう!」

「文句を聞いてくれてありがとう!」

という言葉を先生や親に言うという共通点を見出し、

先の心の動きの先に「感謝」がくるような指導をしたいと言います。


否認→怒り→取り引き→抑鬱→受容→感謝


生徒の心を引きつけ、一人一人、一瞬一瞬を大事にし、その時々の行為や判断を振り返り、学びの材料とする。

長谷先生の言う「矜持」を持ちたいですね。

http://www.miyamanosakura.net/archives/68084320.html

2013年11月14日木曜日

知へのステップ

この時期の高校3年生の中には、もう志望校への合格を決め、これから受験を控える友達がいるなかで、自由な時間を持て余していることもあるかもしれません。
ただ、4月から「生徒」ではなく「学生」になるということを考えますと、その切り替えのための準備時間は実はそれほど多くないことに気づきます。つまり、「従って生きる」という姿勢から、「学びに生きる」という姿勢への変化、そしてそのためのスキルが必要となります。
学生に必要なスキル、それは大きく「聴く・読む」「調べる・整理する」「まとめる・書く」「表現する・伝える」というスキルです。
大学の中にはこうしたスキルを初年次に鍛える時間を設けるところもあるようですが、あらかじめ準備しておくにこしたことはありません。

「知へのステップ」という本は、関西国際大学での1年生向けの講座を想定して作られた本です。例えば、メモをとることとノートをとることのちがいはなんでしょうか、と、とても親切かつわかりやすく学生としてのスキルを紹介しています。中学生、高校生からも読める内容です。こうした本を使った「プレゼント」授業をしてあげてもよいかなと思います。
※論理エンジンを採択いただいている学校は、内容的には重複する箇所もあります。
http://www.amazon.co.jp/知へのステップ-改訂版-学習技術研究会/dp/487424355X/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1359342339&sr=8-2